松栄堂ウェブショップ [香ディネート2109]

香ディネート2109

「香ディネート(コーディネート)」 。
その時期のおすすめの香りと器をピックアップし、さまざまな日常のシーンに合わせた「香りある豊かな暮らし」をご紹介する企画です。 暮らしの中に香りを取り入れて、毎日がより豊かになるようなご提案ができればと思います。


暑さ寒さも彼岸まで
去りゆく残暑と楽しむ香り


今月は「残暑を楽しむ香ディネート」をテーマに、お香と香炉をご紹介いたします。
9月。真夏の盛りを過ぎたとはいえ、まだまだ残暑厳しい日々が続きます。
そうは言っても「暑さ寒さも彼岸まで」。
日が暮れると聞こえる虫の声に風情が増し、お月見を楽しむ頃には風も涼しくなると、去りゆくこの暑さがどこか恋しくなるかもしれません。

お彼岸のお供えに向けた準備をしながら、日常の香りとしても、京線香の香りを試してみませんか。
京線香『金閣』と『香立 木の葉』の「香ディネート」です。


おはぎだけでなく、香りもお供えして
秋のお彼岸に京線香


「秋のお彼岸」は秋分の日を中日として前後3日を合わせた7日間。
太陽が真西に沈むこの頃、古来日本人は彼岸(あの世)に想いを馳せ、お墓参りをしたり、お仏壇のお掃除を行なったりしてご先祖様を供養してきました。
子どもの頃、お供えされた「おはぎ」のお下がりを楽しみに待った方も多いのではないでしょうか。

忙しい日々の中、ご実家のお墓やお仏壇に手を合わせることが難しければ、今年はぜひおうちから、ご先祖様や、大切な誰かに想いを馳せてみてください。
そんな時間に、松栄堂の「京線香」はいかがでしょうか。


大切な毎日のおつとめに
上質な香りを届けるために


厳選された天然香料をふんだんに使用した京線香。
いつの時代も、心を込めてご先祖さまへお届けください。

お線香の製造技術が日本に伝わったのは江戸時代。
それまで貴族や武士、僧侶など、一部の人々しか享受できなかったお香は、線状に作る新しい技術によって広まり、「お線香」として庶民の間に浸透していきました。

その中でも京都のお線香は、海外から届く貴重な原料をより細やかに使用できるよう、少しでも「細く」製造する技術が磨かれていくと同時に、各宗の総本山が集約する土地柄、より「本格的な香り」に調製されていきました。
こうして今のように細くしなやかで、上質な香りの「京線香」となり、その繊細な姿から「京繊香」とも表されました。

丹精込めてつくられたお線香は、日々のおつとめはもちろん、ぜひお部屋の香りとしてもお使いください。


夕暮れを映したような赤色と
涼をもたらす白檀の爽やかな香り


『京線香 金閣』。
鹿苑寺の名勝、鏡湖池に映し出される金閣をモチーフにした白檀の爽やかな香りです。
蓋を開けると顔を出す、秋の夕暮れのような真っ赤なお線香の色も特徴のひとつです。
寺院様だけではなく、料亭様や旅館様でもご使用いただくこともある「おもてなしの香り」。
爽やかさの中に漢薬香料のほろ苦さや甘さが感じられる個性的な香りは、ご仏前のお供えはもちろんのこと、ひとりでゆっくり過ごしたい時にも、お客様をお迎えする時にもおすすめの香りです。


毎日のお供えには十分な量をお詰めした『金閣 バラ詰』がおすすめですが、初めての方はぜひ『金閣 Mケース』や『京線香 こころか 5種』をお試しください。
「Mケース」とは「ミルケース」、牛乳パック再生素材を用いて環境にも配慮したパッケージに、お使いいただきやすい量のお線香を詰めた商品です。
2種・3種と組み合わせて紙箱や桐箱の詰め合わせもできますので、お彼岸のお供えや、ご進物にもどうぞ。


暮らしにとけこむ
素朴な風合いのお香立


今月ご紹介する器は『香立 木の葉』。木の葉の形を模したお香立です。
土の素朴な風合いを生かし、暮らしにとけこむ手づくりの優しさが漂います。


スティックタイプのお香を立てる穴は2つ。
短いお香や太いお香は端にある穴に、細い京線香や長めのお香は中央の穴に、それぞれ太さや長さに応じてお楽しみください。


中央の穴で細いお香を立てる場合には、下部にある小さな穴に差すように、まっすぐ立ててください。
(※たき残りが穴に詰まった場合は細い針などを裏側から通してください)

灰がこぼれないようにデザインしておりますので、香皿一体型の香立として便利に、安心してお使いいただけます。


西山の景色の中に悠然と佇む金閣のように、素朴な『木の葉』に映える『金閣』の赤色と、残暑のなかに涼を運ぶ秋風のような、ほのかに甘く、爽やかな香りをお楽しみください。

夏の暑さと秋の涼しさが交差する9月は、体調を崩しやすい季節でもあります。
お彼岸を過ぎれば秋が深まり、夜長の楽しみも増えていきますが、香りとともに心落ち着かせながら、どうぞお体に気をつけてお過ごしください。

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